3月11日以後、
「過度な反応はしない、二極論に走らない、誰かを悪人にして全ての責任を押し付けない」
など心がけようと思っているものの、非常に難しい・・・
特に政府や電力会社だけを責めるのは、偏りがあってよくないと思うのだが・・・
まもなく四か月経つのに、
この一ヶ月で何かが(地震被害でも原発事故でも)好転したとは全く思えない。
なにはともあれ、いま疲れ果てて、無気力・無関心になってはならない。
討論番組や新聞に投稿するわけじゃないし、
ボランティアやデモ行進にも参加していないけど、
知り合いの方が紹介されていたサイトで、
「これは応援したい、皆さんに紹介して、もし興味を持つ方がいるならうれしい」
と思う団体を以下並べます。
マイミク(mixi内のお友達)さんから「東北の子供たちにゆかたを贈ろう」
という情報発信があり、知りました。
私はこどものゆかたを持っていないので、
他の皆さんにお知らせするという形で協力いたします。
ふくしま薪ネット
こちらもマイミクさんからのご紹介です。
残念ながら私は薪の購入はできないのですが、
キャンプや自治会の行事(?)などで使うのではないでしょうか?
「つながり・ぬくもりプロジェクト」は私にも協力できそうです。
こういった団体は他にもたくさんあって、
地方自治体がなかなか届かない部分を助けているんですね。
見た目は違うけど、今の状況は
「4か月間、山火事が燃え続けて一向に鎮火の気配がない」
のと同じと考えて、自分ができる後方支援をしようかなと思います。
ですが、各自治体と一緒に山火事の最前線に立つべき人達(組織)が、
そういう危機意識を全然持っていないように思えます
日曜日夜、立川志の輔の落語会に行きました。
ちょうど大河ドラマの時間に、挑戦的なタイトル
この演目を作るのに4年かかったそうで、構成がよく練られています。
途中で場面、時代が何度も転換しますが、
そのたびに驚きがあって、
ドラマを見ているように話に引き込まれていきます。
2時間休憩なしで話し続けますが、長さを感じさせません。
伊能忠敬のとてつもない偉大さ、偉業に感動し、
落語に仕立てようとした志の輔の4年に渡る苦闘が、見事に落語に活かされています。
もう10数回志の輔の独演会を聞きに行っていますが、
古典・新作両方とも、現在の落語家の中で頭一つ抜き出た存在だと思います。
(一体、何様やねん)
そして、大河ドラマの脚本がこれぐらいの完成度なら、見捨てないのにね。
おまけ。暑さのせいか、お花は少なかったのですが、
真子ちゃんからのお花だったので、撮ってみました
北京の元気娘「やんまぁさん」と北京の元気ねえさん「zakka」のRさんが、
強力タッグを組んで、ボランティア活動を始められた。
「朝陽花(ひまわり)の会」です。
詳しい活動内容は、↑やんまぁさんの紹介記事をご覧ください。
使わなくなったおもちゃや、洋服を「zakka」さんにお持ちください。
洋服は傷み・汚れのひどいものはNGですが、赤ちゃん~大人服までOKとのこと。
「zakka」さんは以前私も紹介しましたが、
「ここ、日本?」と思うぐらい素敵な雑貨屋さんです。
(rikuさんとやんまぁさんの紹介記事もご覧ください)
ご存知の方も多いでしょうが、
「やんまぁさん」のブログも、元気魂炸裂!!!
まだお読みでない方は、ぜひぜひ立ち寄ってみてね!
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