SEARCHING FOR SUGARMAN~シュガーマン 奇跡に愛された男
2月初めから「角川シネマ有楽町」で「大人の音楽映画祭」が開催されています。
20年ぶりぐらい(?!)に洋楽ブーム真っ最中の私にとっては、
懐かしいやら、興味があるやらで見に行きたい作品ばかり
厳選してみたのが、ローリング・ストーンズの「ワン・プラス・ワン」と
クイーンの「ハンガリアン・ラプソディ」。
「ワン・プラス・ワン」はさすが、ヌーヴェル・バーグの巨匠ジャン=リュック・ゴダール監督だけあって、
ストーンズと無関係な朗読や映像でブチブチ流れが途切れ、かなり忍耐力が試されました。
が、ストーンズの「Sympathy for the Devil」の制作過程だけは時系列に流れて、
完成までに演奏に大きな変化があり、大変興味深く見ました。
hon-nekoは「いつまでたってもレコーディングが終わらない」というのですが、
私は同じ個所を何度も何度も演奏し、試行錯誤を重ねるのを見て、
「(あたりまえだが)レコーディングは極めてまじめに取り組むんだな」と思いました。
20年ぶりぐらい(?!)に洋楽ブーム真っ最中の私にとっては、
懐かしいやら、興味があるやらで見に行きたい作品ばかり

厳選してみたのが、ローリング・ストーンズの「ワン・プラス・ワン」と
クイーンの「ハンガリアン・ラプソディ」。
「ワン・プラス・ワン」はさすが、ヌーヴェル・バーグの巨匠ジャン=リュック・ゴダール監督だけあって、
ストーンズと無関係な朗読や映像でブチブチ流れが途切れ、かなり忍耐力が試されました。
が、ストーンズの「Sympathy for the Devil」の制作過程だけは時系列に流れて、
完成までに演奏に大きな変化があり、大変興味深く見ました。
hon-nekoは「いつまでたってもレコーディングが終わらない」というのですが、
私は同じ個所を何度も何度も演奏し、試行錯誤を重ねるのを見て、
「(あたりまえだが)レコーディングは極めてまじめに取り組むんだな」と思いました。
「ハンガリアン・ラプソディ」はコンサートに加えて、
ツアーの舞台裏や普段のメンバーの様子なども見られました。
ただ、ほんもののコンサート並みの大音声の中、途中で意識が遠のいたのはなぜ
そして「大人の音楽映画祭」開催中に、本年度アカデミー賞・長編ドキュメンタリー部門受賞が決まった、
「シュガーマン 奇跡に愛された男」は、予告編を見て内容と主人公のロドリゲスの声がやけに印象に残り、必ず見ようと思っていました。
ツアーの舞台裏や普段のメンバーの様子なども見られました。
ただ、ほんもののコンサート並みの大音声の中、途中で意識が遠のいたのはなぜ

そして「大人の音楽映画祭」開催中に、本年度アカデミー賞・長編ドキュメンタリー部門受賞が決まった、
「シュガーマン 奇跡に愛された男」は、予告編を見て内容と主人公のロドリゲスの声がやけに印象に残り、必ず見ようと思っていました。
音楽・内容ともに素晴らしい!!!ドキュメンタリーでした。
驚きと発見の連続、そして見終わった後、不思議な幸せな気分でいっぱいになりました。
いかにも、わかりやすい、「幸せ」や「暖かさ」ではなく、
大変厳しい現実を生きている人からしか出てこない、「希望」や「気品」、「優しさ」がこの映画にはありました。
そして、ロドリゲスの周囲の人たちが、本当に素敵な、魅力的な人ばかりなのです。
どんなにいい作品にも好き嫌いはあるので、むやみやたらとお勧めはしませんが、
予告編を見て興味をもたれた方には、機会があればぜひ!!!見てもらいたい!!!
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