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2007年11月

孔廟(&国子監)

「国子監」街の工事がようやく終わったときいて、
いつも前を通っていながら、中に入ったことのなかった「孔廟と国子監」を訪ねた。

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「孔廟」は1306年建立、元・明・清代には祭典などが行われたとのこと。
その隣りには「国子監(科挙の試験場)」が建てられ、
併せて「左廟右学」という造りを構成している。

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境内に明・清代の各年の科挙の合格者の名が刻まれた石碑が並んでいる。
風雨にさらされたせいか、多くの名前が消えかけている。
末代まで科挙合格という名誉を伝えたかったであろうに・・・

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古木の形が面白くて、どんどん写真を撮った。
昔の人、科挙を受けに来た人たちもこの木々を眺めたのかな。

写真をたくさん撮ったことに満足して、
「国子監」を見学するのを忘れてしまった。
また季節を変えて訪れたい。

北京・崇文門堂

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小春日和は、これが一番気持ちいい~~~すごし方。

・・・だが、せっかくなので散歩を兼ねて、一昨年に訪れて以来もう一度行きたかった場所、崇文門の教会へ。

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ここと王府井の教会だけ、外からの見学は自由。
(内部は特別な許可が要るはず)

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教会の中をぐるりと見渡しているだけで、とても落ち着く。
街のど真ん中の小さな教会なのに、明るい森の中にいるような気分。

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最後の写真は、トイカメラ風に加工してみました。
気持ちがいいと、写真も少しはよく撮れる・・・かもしれない。

秋を惜しんで・・・

写真がいまいちなので、アップしようか悩んでいるうちに、
2・3日前から冬になってしまいました。   
今記事にしないとボツになってしまうので、数枚ですが上げておきます。

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これは月壇公園です。   
「天壇」「地壇」「日壇」は行ったことがあるのですが、
「月壇」って・・・とずっと気になっていました。

「月壇」は明代1530年に「天壇」から祭壇を分けてもらって造られたとのこと。
ただ、清代の後半にだんだん荒廃し、民国時代には兵営や中学になっていたらしい。
1955年に市民に開放され、2004年から全面改修が行われ、
昨年10月から再度開放されているそうです。

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北京市内の公園の中には、きちんと整備しすぎて、
自然を感じることができない、というところもありますが、
ここは手入れはしてあるけれども、やりすぎではなく、
草木がのびのび育っている様子を楽しむことができます。

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紅葉も今週末で全て落ちてしまいそうです。
(昔ほどではありませんが)街全体が灰色がかる季節がやってきました。

フラワーアレンジメント第44回

先月のハロウィーンのあとは、これの季節なんですね・・・
ついこの間、作ったばかりだと思っていたのに。

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一昨年昨年と作ってきて、「今年はどうしようかな・・・」と
いまひとつ気分が盛り上がっていませんでした。
ただ、リボンのかけ方をこれまでと変え、
全体はシックに仕上げようと決めてからは、
色あいやバランスを考えてオーナメントをつける作業が楽しくなりました。

・・・とはいえ、リボンを作ってつけるのや、グリーンの終了作業は
(始まりがわかるようでは「リング」とは言えませんね)
毎度のことながら、先生にやっていただいてしまいました。

あ、先生よりメッセージです。
「上の写真はイメージ図です。必ずしも同じ材料があるとは限りませんので
ご了承ください。」

↑ これは普段でも言えますね。毎日仕入れられる花は変わります。
特にオーナメントなどは、なくなってしまうと
その後同じものを仕入れられるとは限りませんものね。

10日ほど平らなところで乾燥させてから、飾ってください、
とのことですので、来週末ぐらいにこれを飾りたいと思います。

白雲観

「天寧寺」に行ったあと、徒歩10数分のところにある「白雲観」まで足を延ばした。

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白雲観は741年創建、現在は「中国道教協会」が置かれている。

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「道教」は正式に組織が統一されてから1800年以上の歴史を持つ、
中国固有の宗教。
特徴や他の宗教との違いなどは・・・ご興味のある方は勉強してください。
「道教」の施設(宮観)で修行をする人は、お坊さんではなく、道士です。
私にわかった、お坊さんと道士の違いは、「髪の毛を伸ばして結っていること!」
髭を伸ばしている道士も多い。

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ここも参拝者が多く、また道士に話しかけている人もよく見かけた。
こちらの道士は、どうも位が高そうな(?)長老とお見受けした。
内容は私には理解できなかったが、とても真剣に話を聞いていた。

春節の「廟会」が有名な白雲観だが、季節のいい時期に訪れてみると、
広い施設内をゆっくり回ることができ、少し色の変わり始めた木々も楽しめて、
なんだか豊かな気分になれた。


追記: 99%以上の方にはどーーでもいいことなのですが、
親からフィルムをスキャンできるスキャナーを返してもらってきたので、
久しぶりにリバーサルフィルム(SINBI200)で撮影しました。
別に特別な出来、では全然ありませんが、
デジタルカメラと違う、撮影や鑑賞方法、スキャンの作業などが新鮮でした。
(以下は全て天寧寺)

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五道口で火鍋、そして・・・?

少しづつ寒さが増すのに、アパート全体の暖房は中途半端にしか入らない。
(どうしても寒ければ、エアコンを入れればいいんだけどね)
半年以上ご無沙汰していた、「火鍋」でも食べようかという気分になる。

「that’s」の今月号に紹介されていた店内があまりにもまばゆかったので、
行ってみたのが「水木錦堂(fushion)」

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ごちゃっとした五道口では、かなり異質なビジネスビル群「清華科技園」。
成府路に面した中央エントランスからよく見えるところに店はある。

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「that’s」の写真はもっとかっこよかったのですが、
これでもなんとか、ゴージャスさは伝わるでしょうか?
私たちは6時ごろ着いたのだが、どんどんお客さんが入ってくる。

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料理はごく普通の火鍋。
ただ、辛目のスープ(湯底)やカレーのスープ、
オレンジビネガー(?多分)のつけだれなど、多少変わったものもあった。
私たちが選んだのが透明なスープとゴマだれで、超オーソドックス。

ここに映っていないが、野菜の盛り合わせを頼んだら、
山ほど葉物が載って、少しだが茸や豆腐、いとこんにゃくなどもあった。
3・4人でも十分足りそうで、うれしい誤算だった。

サービスはまだ開店してそんなに日がたたないからか、
ちょっとちぐはぐな点もあったけれど、概ね親切丁寧だった。


もうしばらく羊肉は食べたくない、というぐらい満腹になった後、
真っ直ぐ西へ10分ほど歩く。

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「万聖書園」は芳草地にも支店がある。
外見は大丈夫か、という感じだが、
hon-nekoによるとなかなかいい品揃え、らしい。


hon-nekoは延々本を見ていたが、私はその間・・・
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2階のカフェで置物を眺めていました。

・・・ウソです、いきてまーーーす!!

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4匹もいて、やりたい放題になっています。
一番大きな子(多分男の子)は店内を激走してました。
それでも、テーブルには上がらないところが偉い。
が、隣りの書店内では、カウンターの上や、PCモニターに乗っていました。

いやあ、楽しかった!!!
今後五道口に行ったら、必ずここに寄るぞ!!!

追記:興奮してすっかり忘れていました。
カフェ自体とても落ち着いて、ゆっくり滞在したい空間です。
店員さんも大変フレンドリーです。

天寧寺

「that’s」の10月号で「天寧寺」の修理が完了し、公開されたと載っていた。
土地勘のない場所なので、うろうろ探し回るつもりで行ってみた。

地下鉄の「長椿街」駅で降り北西に出て、「天寧寺橋西」を通るバスに乗る。
バスを降りた後、南側に渡る。

天寧寺橋交差点へ戻り、渡らずにそのまま道沿いに南に向かってしばらく歩くと、
「天寧寺前街」が左側に出てくる。
このとおりは「花鳥魚虫市場」や野菜市場もあるので、賑やか。
その道に入って、2・3分も歩かないうちに寺の入口に到着する。

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これは途中で見かけたアパート。古いのだが、壁の凹凸や装飾がしゃれている。

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私は「天寧寺前街」に着く手前で、「天寧寺なんとか」という路地に入っていった。


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うわぁ!!でっかい!!
幼稚園の門の向うに突如出現。
もっと近くで見たくて、足が速くなる。


が、ここで5分ぐらい足が止ってしまった・・・

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ペット屋の看板娘さんです。
日向ぼっこ中です。
とってもおとなしい(というより臆病)なので、
写真を撮ってもいいけど、カメラを近づけすぎないで、といわれました。

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こちらは市場の中。
女人街などには全く及ばない、ローカルな市場。
ペットは魚や鳥などの小動物しか扱っていない。
でも、小鳥の中に私の大好きな「メジロ」がいたのでうれしかった。


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ようやく、目的地に到着。
圧倒的な存在感。

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近づけば近づくほど、迫力が増し、威圧されそうになる。
高さは57.8メートルもあるらしい。

この寺自体は西暦386年創建。
仏舎利塔は最初は木造で、602年に隋の文帝が仏舎利を納めたとのこと。
遼の時代に8角形13階建ての石造に建てなおされ、
明の時代に再度修建されたらしい。

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古文書によると毎月8日、塔を360個の燈籠で照らし、
人々が幸せを祈ったとのこと。
また、ある時には3,400個の風鈴を塔に提げ(!?)、
風が吹いて一斉に鳴るのを聞いて楽しんだらしい。

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塔の彫刻がまだ破壊されておらず、
周りに何ら大きな建造物がなかった頃、
青空を切り裂くように建つ塔や、燈籠に照らされて夜空に浮かび上がる塔は、
今以上に強烈な印象(信仰心)を植えつけたのでしょうね。

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