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2007年8月

北京VS上海 料理対決?!

題名ほど大仰な事態ではございません。
たまたま、美味しい上海料理と北京料理を続けて食べただけでして・・・

21日(火)はブリッジの皆さんと東三環路沿いの「圓苑」という、
上海料理のレストランに行きました。
(場所は団結湖公園西門のすぐ南側)
この1年ぐらい?で、上海のレストランが北京にぞくぞく進出しています。
「蘇浙匯」とか「致真酒家」とか「新吉士酒楼」・・・
中華ではありませんが、「FACE」もそうですよね。
北京の人たちも上海料理の味や量にだんだん慣れ始めたのでしょうか?

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上の料理は青菜と細かい豆腐(?)の和え物がなぜか三角錐に・・・
(「蘇浙匯」にもあります)
ついつい、ブロック崩しゲームみたいになってしまう・・・
下の料理は、棗(?)に蒸したもち米をつめたもの。
少し甘くて、箸休めにぴったり。

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こちらは、店の自慢料理「紅焼肉」。
肉自体もとっても美味しいのですが、
こんなに煮卵が多いのが、なんだかうれしくなります。

店は7月に開店したばかりでとてもきれい、
サービスも、「6個入りの小籠包」をどーーしても7個にはできない!
と言われたこと以外は、問題なし。
特筆するほどすばらしい点は見当たらないけど、欠点もなく、
間違いのない店、という印象でした。


そして、29日rikuさんお誕生日!!ということで、
永安里にある「那家小館」という、官府菜(宮廷料理?)の店に行きました。
(店の場所は、双子座大厦の隣り、新華保険大厦の南側)

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写真ではわかりにくいのですが、
四合院風の作りになっています。
木のどっしりした門構えが印象的です。
内部も真っ赤・金ぴかではなく、木目を生かしたつくりで、
とても落ち着きます。

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一度いらしたことのあるAさんのご意見や、
レストラン評価サイトのお勧め等を参考にオーダーしたところ、
甘めのものあり、味のしっかりしたものもあり、
初めてのお店にしては、バランスのいいオーダーができました。
(メニューも写真が多くて、味の説明なども書かれています)

特筆すべきは2枚目の写真のエビ!!
「秘制酥皮蝦」といって、皮ごとパリパリッと食べられます。
ほんのり甘酸っぱい(?)味で、一人で一皿食べたくなります。

3枚目の写真の大皿料理は、年糕と言って、おもちです。
手前が日本のお餅にとても近く、揚げてあります。
奥は韓国のトッポッギにそっくりで、甘辛く味付けてあります。
お餅は添えてある練乳をつけても、不思議と合います。

北京の庶民の料理は「塩が効いている」「一皿が大量」が特徴的ですが、
この店の料理は、ほんのり甘い料理が多く、味付けも薄めです。
一皿の量も、かなりお上品です。

平日の昼間にもかかわらず、私たちのいた2階席はほぼ満席でした。
待つのがいやならば、予約したほうがよさそうです。

北京VS上海料理対決、どちらの店も甲乙つけがたし!!
どちらもお客さんをご招待すると、喜ばれそうな素敵な店でした。

北京今日美術館(Beijing Today Art Museum)

美術展というと「中国美術館」もしくは「大山子」にしか行ったことがなかったのだが、
少し前に、国貿からさほど遠くない美術館でちょっと気になる作品展があった。
その展示は終わってしまったのだが、
比較的気軽に行けるところにあるので、様子を見るだけでもと思い、行ってみた。

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バスなど公共交通機関で行くには、微妙な場所だった・・・
東三環の国貿と双井橋のちょうど中間辺り(鉄道のすぐ南)に、
「百子湾路」という道が東に伸びています。
その道を東へ5分ほど歩いたところ、
タクシーのたまり場になっている中に、突然出現します。

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現在の展示は「当代芸術院校大学生年度提名展」(~8/29)。
この美術館が中国全土の美術大学や芸術学部から作品を公募し、
8260名が参加、50数名の美術関係者が審査し、
選ばれた600もの作品が展示されている、というもの。
ものすごい規模です・・・

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これは、上の写真に写っていた、メイン展示館での、
国画(中国画かな?)の作品。
この建物には他に油絵なども展示されていた。
ここの南側の建物で、版画・彫塑・その他の表現作品も展示されていたようなのだが、
うっかりみそびれてしまった。

実はあまり期待せずに行ったのだが、
「すみません、大変失礼致しました・・・」
うまく説明できないが、うわあ、いいなあ!と思わせる作品が多数あった。
中国美術館で見かけた、様々な「国画」の作品展より、ずっといい作品が多かった。
色使いや題材などが、身近というか、感覚に合うというか・・・
ちょっとうまく説明できないのだが。

ところが、油絵になると、私にはよくわからないというか、違和感が・・・
全くもって、私個人の感覚の問題だが。

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メインの建物の1Fには、書店やカフェなどがある。
書店に入ったのだが、美術関係の書籍が多数あり、
写真関連だと、輸入写真集なども多かった。
ソファがあって、坐って読むことも可能。

展示内容も付属施設もなかなかいい!!
これだけ大規模の私営美術館、というのは経営が大変なのかなと思うが、
今後も注目して、いい展示があれば、ぜひ見に行きたい。

北京今日美術館
北京市朝陽区百子湾路32号
開館時間:10:00-17:00

追記:ミントさんもこの作品展に行かれて、
私が見そびれてしまった、面白い作品を楽しまれたようです。

フラワーアレンジメント第41回

今回からお教室が、東四環東風北橋そばに移ってしまいました。
と・とおいです・・・タクシーで行かざるを得ないので、所要時間が読めません。

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私のボヤキを吹きとばしてくれるような、
スカッと!明るい、パンチの効いた作品です。

最初にウンリュウヤナギを自由に結び合わせて、空間を作り出します。
「自由に」、これが難しいです。
私は水平に広がるように生けましたが、
rikuさんの作品は、上方にも大きく広がっていて、
ウンリュウヤナギの生け方で、出来上がりが相当に変わる、
ことがよくわかります。

こんなに広がりのある作品を作るのも久しぶりだし、
変わったひまわり(ゴッホ)やケイトウ、コレオプシス(ハルシャギク)など、
初めて使う花材、そして黄色やオレンジなど自分では選ばない色を使うことにより、
新鮮な気分で取組めました。

柳蔭公園&人定湖公園

昨日に引き続き久しぶりの「晴れ」!
(但し昨日は夕方に猛烈な夕立があったが)
この好天を逃したくない!!

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青空の下の撮影は、気持ちいい!!
多少日焼けをしたって、かまわないや!!

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私が北京で好きな公園では、間違いなく5本の指に入る、
「柳蔭公園」
蓮はもうほとんど咲いていなかったが、水辺の植物が豊富で、
陽の光でキラキラ光る緑のグラデーションは、いつまでも見飽きず、
見ているうちに心身ともに清浄されるようだ。

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柳蔭公園から20分ほど西へ歩き、「人定湖公園」へ。
街路樹の下を歩くと、思ったほど暑くない。
バスが通らないので、近所の人がのんびり行き交い、憩う、
なんとものどかな光景を楽しみながら歩いた。

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人定湖公園は柳蔭公園よりさらに小さい。
こちらの方が施設などは整備されている。
が、きれいに整いすぎて、自然さや面白さが足りないかな。

天気がよくて、青空を背景に、公園で写真を撮っていると、
なんて心地いいんだろう!!
この天気が(
青空!!)が続きますように・・・

真夏の天壇公園

写真撮影も同じところばかりでは・・・と思い、
今回の駐在では一度も行っていない天壇公園へ。

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そう、1年後の今日、オリンピックが開会します。
これから、社会のあらゆる面での変化の速度がもっと上がっていくんだろうな・・・

南門から入ったのでまずは、圜丘へ。
天壇は、明清時代に皇帝が天に五穀豊穣を祈った場所。
圜丘で毎年冬至に、その年の出来事を天帝に報告した。

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夏休み!観光シーズンです!!
国内外からの団体客がわんさわんさ。
暑いのにねぇ・・・私もだけど。

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これは、「皇穹宇」といって、祭祀の際皇帝の先祖の位牌を置く場所。
この建物を囲むのが有名な「回音壁」、
壁に向かって小声で囁くと、180度反対の場所に聞こえるという。
今は壁の前に柵があるし、人が多すぎて試せません!

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そして、天壇のシンボル、祈年殿。
故宮と並ぶ、北京のシンボル、とも言えるでしょう。
そのわりには、おざなりな写真・・・
さすがに疲れてきて、早く木陰に脱出することだけを考えていました。

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天壇公園は影がなくて、夏はとても辛い、
というイメージばかり抱いていましたが、
実は緑がとても豊富でした。
敷地の大部分が林、といえるぐらい。
木陰で一休みすると、生き返るーーー

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私も生き返りますぅーーー

人懐っこいですが、かなり痩せています。
ちょっと遊んでくれたのですが、
餌を持っていないことがわかったので、
もう相手にしてもらえません・・・
今度から干しエビとか持って歩こうかな、こういうときのために。

西門から出て、近くの「先農壇」という場所に行くつもりでしたが、
暑さに勝てず・・・
またの機会にしました。

竹園賓館

雨が降りそうで、降らない、ましてや晴れなんて・・・
もやもやっとした天気はうんざり!
と思っていたら、昨日は郊外で雷雨に遭い、
今日は午前中からしとしと雨が・・・

でも、楽しみにしていた「竹園賓館」での食事は、
お友達の車に分乗させて頂き、ブリッジの皆さんで行くことができました。
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上の写真はエントランスの様子。
ちょっとごちゃごちゃとした小石橋胡同から一歩入ると、
そこは別世界のよう。
四合院を多くの木々が被っています。

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ホテル内のレストラン、「醉楊軒」
写真がまずくてわかりにくいですが、とても落ち着いた雰囲気。

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そして、窓から見える庭園が本当に心洗われるーーー
しとしと降る雨に緑がより一層きれいに、鮮やかに見えます。
雨が降っていなければ、庭園を散歩したいなあ・・・
季節がよければ、テラスでの食事も気持ちよさそうーーー

ええっと、食べるのに忙しくて、料理は撮影しておりません。
(ブリッジをすると、ひどくおなかがすくんですよ)
四川料理と(北京風)家庭料理が中心。
四川は辛味がおとなしいですが、味付けが上手。
日本からのお客様でも食べやすいと思います。

雨にぬれた緑も美しかったですが、
次回はからっと晴れた日に、木陰の気持ちよさを楽しみたいです。

大柵欄界隈みたび

蒸し暑くて、不快指数が高いときに限って、
人が多くてごみごみしている、前門に行ってしまう・・・

御存じの方も多いが、前門大街は随分前から進入禁止で、
南北に走っていたバス路線も、西と東に分かれて走っている。
その西側の道(南向きへ一方通行)、「煤市街」は前門の広場につながり、
道幅を大きく広げ、整備されている。

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きれいな道も撮影すればよかったのだが、
私が撮るのは、そこから東西に走る、以前と変わらぬ胡同の風景。

昨年も行った「楊梅竹斜街」をぶらぶら歩く。

Scan_1
昨年の記事と合わせてみると、同じ写真ばかりだった・・・
それでも、かまわないや。
家を包むように伝うヘチマやカボチャ、朝顔を見たり、
軒先に下げられた九官鳥に挨拶しながら歩くのは、
よく知っているご近所を散歩するような気分。

胡同の西端から大柵欄西街に入って、東へ戻る。

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やはり去年も撮影した古い建物ばかり注目してしまうが、
よく気をつけて見ていると、完全な形ではなくても、
昔の建物の面影が残っていたりする。
来た甲斐があったなあ、とちょっとうれしくなる。

Scan_2
大柵欄の同仁堂前から北に狭い道が伸びていて、
小さな商店がたくさん集っている。
↑呼び込みの人たちもいることなので(?)、行ってみることにした。

Scan_3 Scan_7
ビンゴ!古い建物を発見。
ただ、道幅がなく、無数の電線が縦横無尽に走っていて、
(電線はなんだか前衛藝術にさえ見えた)
建物をうまく収めるのが難しい。

Scan_4
「廊房二条」という東西に走る胡同につながっていた。
いつつぶされてもおかしくないような、古い家並みが続く。
・・・それにしても、電線、どうなっているのか???

出発点、「煤市街」の北端に戻ってきた。
Scan_6
以前はケンタッキーや小さな商店に隠れていた、
交通銀行の立派な建物が大通りからよく見えるようになっている。
周りはきれいに花壇が作られたり、
大柵欄の歴史を記したプレートなどが立てられている。

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交通銀行の向かいにある「新新賓館」は、
その建物にも刻まれているとおり、「勧業場」だった。
「勧業場」とは、「(日本だと)政府が産業振興のために物産などを展示した場所」
らしいのですが・・・

プレートに書かれていたのだが、大柵欄は北京最古の商業地区であると同時に、
(少し前までは?)最新流行の発信地だった。
1920年代には、洋風や中華・洋風折衷の豪奢な商業建築が多く建てられた。
大規模かつ状態のいいものはこうやって残されるだろうが、
ごちゃごちゃした胡同、そして建物は今後どうなるのだろう。

オリンピックまであと一年の北京にとっては、
あまりお客様には見せたくない、過去の遺物なのだろうか?
今のうちにできるだけ写真に収めた方がよさそうだな・・・

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