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ふたたび大連(二日目・その2)

午前中動物園で写真をたっぷり撮った後、
大連の中心部に戻って、「Le Cafe Igosso」で昼食。
午後は「Igosso」のある南山路から南西へ、
古い建物を撮影しながら歩く。

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図書室で借りた本(「井上ひさしの大連」)によると、
ロシアが1897年に旅順を租借し、
その後商業港としての「ダーリニー」(後の大連)の建設を始めたとのこと。
1905年に日露戦争の講和条約(ポーツマス条約)が締結され、
「ダーリニー」は日本の支配下となり、「大連」と呼ばれるようになった。

Scan_2_6  Scan_3_7

大連も他の大都市と同様、中心部の大部分は再開発され、
高層ビルが並び立っている。
中山広場を取り囲む歴史的建造物は今後も残されるだろうが、
住宅地の普通の家は今後もどんどん取り壊されていくだろう。

Scan_5_4 Scan_4_6

はっきり記録していないのだが、
「七七街」を挟んで上下の通りをうろうろして撮影した。
このあたりは、商業ビルを建てるのではなく、
新しい高級住宅が建ち始めていて、
そのために古い住宅が壊され始めている。

Scan_6_2
どの形式の住宅がいつごろ建てられたのか全然分らないのだが、
これは1930年代頃に建てられたと思われ、珍しい。
(アール・デコ調ではないかと・・・)
今日見て回った中でも他には見つけられなかった。

070502_daliano_024
ここは情報誌に「日本風情が残っている歩行者天国」と紹介されていた、
「楓林街」。
古い住宅をきれいに塗りなおし、
多分土産物屋などを入れるつもりだったようだが、
まったく使われていない。
人も疎ら、今後どうなるんだろう、この一画。

070502_daliano_026  Scan_7_2
未だに住んでいる方がいるところでバチャバチャ撮るのは申し訳ないのだが、
一つ一つの家の建物自体が個性的。
そして未だに人が住んでいることで、
壊れていたり、作り足しているところがあったりして、
それが住宅に味わいを加えている。
初めて訪ねた場所なのに、いとおしさが沸いてきて、
いくら見て回っても飽きない。

Scan_8
瓦礫の山はどんどん広がっている。
古い朽ち果てそうな一般住宅は保存に値しないのだろうか・・・

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