« 縁は異なもの、味なもの | トップページ | TIME CAFE »

潭柘寺

ブリッジのお友達のTさんが、「とても立派なイチョウの木がある寺がある」ので、
行ってみましょうとご提案くださり、交通手段などいろいろ調べてくださった。
ハワイ好きつながりでTさんと仲良くなったrikuさんと3人で、
地下鉄建国門駅に集合後、1号線の西の終点「リンゴ園」駅まで行く。

さあ、ここからが勝負だ。
「リンゴ園」駅、リンゴ園はなく、駅前は案外開けていた。
が、私たちが乗りたい931路のバス停が見つからない。
文字通り右往左往した後、ようやく発見。

地下鉄駅前にもいたのだが、バス停で白タクがしつこく声をかけてくる。
完全無視しても2度3度とあきらめない。
が、私たち3人とも、どうしても白タクに乗りたくない!!
30分ほど待ったところで、向かい側を走る空の931路を発見!!
再度待つこと10数分、931路のバスに乗れました。

うわぁ、バスに乗れた・・・という安堵感で、私は途中から寝ておりました。
だって、終点の「潭柘寺」まで20数駅はあるんだもん。
2人はちゃんと外の景色を楽しんだり、写真を撮っていたらしい。
約1時間かかって、目的地に到着。

と思ったら、線香を持ったおばちゃんたちが押し寄せてきた。
「安いよ、安いよ」とか口々に言いながら、
へばりついて離れない。
そのしつこさたるや、中関村のカメラ売り場の販売員を上回る。
恐るべし、おばちゃんパワー。

060524_tangzhesi_0361
寺の正門への途中。久しぶりの山深い緑ときれいな空気。

060524_tangzhesi_0041
正門脇にホテルがあり、期待せずにそのレストランに入った。
が、安くておいしいし、思ったよりずっと清潔できれいだった。
室内は予約で一杯だったが、中庭にパラソルをひろげてくれた。
暑くも寒くなく、空気がおいしくて、街中のテラス席と大違い。

Scan_1060524_tangzhesi_0101
潭柘寺については、リンク先の説明を・・・
といっても、私もよく読めませんが。
この寺は約1700年の歴史があり、
北京の町ができる前から存在していたとのこと。
現存する建造物は明・清代の建造らしいが、十分に古い!

平日なので静かなほうなのだろうが、
奥のほうからキャーキャー・ワーワーにぎやかな声が聞こえてくる。
060524_tangzhesi_0111Scan_3
わちゃーー、女子高生?の遠足らしい。
そしてちょうど彼らがいるところに、この寺院の一番の名物、
「帝王樹」と「配王樹」というイチョウがある。
帝王樹は高さ40メートルあまり、唐代貞観年間(いつ?)に植えられたとのこと。
配王樹は30メートルあまり、こちらも樹齢700年以上とのこと。
ともかく、樹の全体を撮るのが困難な高さ。

060524_tangzhesi_0231060524_tangzhesi_0301_1
木々の緑も美しいが、ちょっと満開を過ぎていたが芍薬が多く植えられ、
見事で美しかった。
左の写真は「太平花」別名「北京山梅花」。小さく、可憐な花。

力が有り余って、蛇をグルグル振り回している若者などに遭遇しながらも、
境内を散策する。
Scan_6 Scan_5

Scan_7060524_tangzhesi_0211_1
境内にはイチョウ以外にも多数の古木が現存する。
左は古木ではないが、「百事如意」と呼ばれる樹が映っている。
樹の周りの赤い布のたんざくには願を懸けに来た人の名前が書かれている。
この二人は何の願掛け?

帰りのバスが心配で、
境内を大体見たかな、というところでバス停に向う。
1時間待つことを覚悟していたのだが、
10分ほど待ったところで、バスが来てくれた。
帰路は山の風景や、思いのほか街らしい佇まいの「門頭溝区」の中心部を眺めながら、
無事「リンゴ園」駅まで到着。

行き帰りの交通にはちょっとドキドキしたけれど、
あまり人も多くなく、気候のいい時期に訪れることができて本当によかった。
久しぶりに安心して吸い込める空気を吸って、
肺をはじめ、体内が清浄されたみたいだ。
紅葉の時期に訪ねてみたいなあ、より便利な交通手段ができれば・・・

« 縁は異なもの、味なもの | トップページ | TIME CAFE »

「旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

思い切り深呼吸ができる場所っていいですよねぇ。
僕が潭柘寺に行った時は労働節の休みの最後の日だったので比較的人も多かったのですが、でも境内の奥にはいると本当に静かなところでした。

nobu#1さん、とっても気持ちがいいところでしたね。
次回行くことがあれば、境内の奥のほうまでゆっくりみてまわりたいです。

ほんとに気持ちのいいところでしたネ~!
肺がヤバくなったらまた行きましょう(笑)
地下鉄&バスで行くってのがまたちょっとドキドキで楽しかったですね^-^
しかも往復の交通費14元(笑)
いやしかし、せめてバスの時間が決まってればなぁ。
あとはあの線香売りのおばちゃん達をなんとかしてほしい・・・
粘り強さはたしかに中関村以上でした(笑)

rikuさん、本当におつかれさまでした。
3人じゃなかったら、絶対途中でくじけて、よそに行ってましたね。
バスの時間が最大のネックですね。
おばちゃんの粘り強さ、ある意味見習いたいものがあります。

りんご園のなぞ?が解けて嬉しいです。
違うと聞いても、どうしてもリンゴしか思い浮かばなかったんですが、
こんなりっぱなお寺があるとは・・・!
hon-neko家内さんのブログで北京通になった気分ですよ!

yuukiさん、私もこの目で見るまで
「リンゴ畑」が頭に思い浮かんで仕方ありませんでした。
この寺以外にも少し手前に「戒台寺」という古刹があるようです。
一度行けばもう大丈夫なので、次回はぜひご一緒しましょう。

「りんご園」私も、気になっていました!!
りんごはないのね!?(笑)
「北京山梅花」とっても可愛いです。

chiさん、リンゴ園駅は駅前にケンタもあって、
予想外にちゃんと街になっていました。
「北京山梅花」、牡丹や芍薬のような大振りの花も美しいですが、
可愛い花もいいですね。
学名にも「ペキン」がはいっていて、
北京ならではの花のようです。

ここってさぁ~、アパートの遠足で行ったような気がするなぁ~
多分!!
hon-nekoご夫妻はいなかったと思うけど・・・

デュークままさん、そういうツアーで行くにはぴったりの場所です。
チャーターしたバスで行けば楽だし、かなり広くて見所は多いですから。
今もアパートの遠足ってあるのかな?
時代が変わったから、なくなったかもしれません。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/41004/10248349

この記事へのトラックバック一覧です: 潭柘寺:

« 縁は異なもの、味なもの | トップページ | TIME CAFE »

フォト
2015年4月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

お気に入り

  • デュークままさん
    東京のど真ん中で、イヌとネコを一匹ずつ飼っている、北京関連&ブリッジ関連友達です。
  • ミントさん
    06年5月に上海から北京に引っ越してこられたミントさん。 すっかり、北京系ブログの老舗です♪
  • ヘアメイク ザ・リバー さん
    1999年頃から、私の髪型を一任しております。 私の抽象的な注文にもさらっと応えてくださります。
  • rikuさん
    北京生活及び北京系ブログの先輩。 2011年春に図らずも北京に復帰(?!)されました。
  • ろんちゃん
    とーっても生真面目な方ですが、それだけではない、おもろい(失礼)な方です。
  • waiwaiさん
    PC及び人生のよき師匠です。
  • momoronさん
    なんでもちゃきちゃきっと、かっこよくこなしてしまう、 おねえさんです。
  • yuukiさん
    心が温かく、料理とおもてなしが上手な友達です♪
  • はなせかいさん
    先生のおかげでお花が大好きになりました、おちゃめでやんちゃな恩人です。

dff.jp

無料ブログはココログ